こんなご要望はございませんか?
- 工事費が思いのほか高額だったので相見積もりを取りたい
- 見積もり内容を説明できる施工会社に依頼したい
- 実績がしっかりある施工会社に依頼したい
- 「品質保証」がついている会社に頼みたい
- 「建物の資産価値を高める」修繕工事を依頼したい
- 大規模修繕の計画から施工までを依頼できる会社を探している
- 予算に合わせた修繕を検討してくれる会社に依頼したい
修繕工事のことなら「建物の資産価値向上を目指す」NGKにご相談ください
NGKでは、まずご要望を詳しくヒアリングさせていただきます。
その後、現場調査にて目視診断・打診診断・触診診断を行い、品質チェックと問題の洗い出し、劣化レベルを正確に把握したうえで、最適な修繕提案をさせていただきます。
修繕工事には、劣化や不具合の修繕を行う「修繕工事」と、バリアフリー工事・セキュリティ強化・耐震工事・設備の充実などグレードアップを目的とした「改修工事」の2つがあります。 いずれの工事の場合にも、ご発注いただいたお客様の意図に沿った、丁寧できめこまやかな施工を心がけています。
施工においては、建築施工管理技士が品質管理に努めているほか、当社の安全対策方針や技術理念などに共感してくれている関連企業が、プライドと情熱をもって行います。建築一筋40年以上の弊社代表を始めとし、ご相談者様の要望に沿った最適なご提案を行いますので、お気軽にご相談くださいませ。
NGKではコストダウンについてもご提案できます!
修繕工事や塗装工事は工事の規模が大きいため費用がかかります。そのため「本当にこの費用で大丈夫なのか」と複数の業者に見積もりを取るのが一般的です。ただ、価格が安いという一点だけで業者を選ぶのは危険です。
実は「値引きをします」というのは「もともとかからない・必要のない」費用だったにも関わらず「他社より安く見せるため」のトークであることも多いのです。
また他より安くするために使う材料の品質を落とすのも、お客様に納得のいく変更でなければ意味がありません。
NGKはお客様の要望をお伺いしながら、コストを抑える提案をしています。
例えば、足場工事のコストを、ゴンドラを使用する事でコストダウン。これは代表が足場の会社出身であることからできる提案になります。
もちろん、ご提案をするにあたって、詳細をご説明させていただいた上で、お客様に選んでいただけます。
他にも多数の施工例から安全や品質を落とす事なく、工法の変更によってコストダウンが可能な施工をご紹介できます。安心してお任せください。
NGKは他社より約30%コストカットできるのは何故か?
ビル・マンション管理会社は、建設会社、施工会社へと依頼することになり多くの中間マージンがハッセしてしまいます。しかもマンション管理会社ではビル・マンションの全体の見積もりを出してしまうので、必要最低限の施工だけに留まることが難しいこともあります。
しかし、NGKでは一括して検査から施工の手配をおこなうので必要最低限の施工だけのお見積りを作成することが可能です。大規模修繕工事のような大掛かりな内容でも、長年培ってきた知識と経験から計画を立ててお客様のご予算にあった無理のない工事をご提案を致します。
このような劣化現象が出たら修繕工事が必要です!
以下のような症状が出たら修繕工事が必要です。お持ちの建物の劣化度診断チェックとしてご活用ください。
クラック(ひび割れ)
コンクリート・モルタル・タイル・塗膜等が内部の応力、外部の衝撃または環境などの影響を受けて生じた割れ。
チョーキング
紫外線による経年劣化により表面が粉化状となり材質変成した状態。
エフロレッセンス(白華現象)
モルタルやコンクリート中に含まれる石灰分(水酸化カルシウム)が水に溶けて表面に流れ出し、白く結晶化する現象。 主にコンクリートのひび割れや、タイル及び石張りの目地から生じる。
爆裂
コンクリート内の鉄筋がコンクリートの中性化や雨水の浸入等の理由で発錆・膨張し、この時生じる圧力が周囲のコンクリートを破壊する現象。鉄が鉄錆に変化すると体積は約2.5倍に膨張すると言われている。
浮き(タイル)
タイルと下地の境界面の接着強度の低下や接着不良により、隙間が生じて部分的に分離した状態。
塗装はがれ
風雨や紫外線、躯体の水分等による経年劣化により、塗装材の付着力が低下し剥離した状態。
さらに詳しく知りたい方は、
NGKの手引書 「マンション・ビルの外装・塗装工事の種類と特徴。自分で出来る点検方法もおしえます!」を御覧ください。
修繕工事の工期と費用の目安
外装工事(外壁塗装又はタイル補修、張替え、シーリング、防水)の工期
ビルの場合
5階建以下 1500㎡~2000㎡ | 2ヶ月 |
---|---|
10階建以下 3000㎡~4000㎡ | 5ヶ月 |
マンションの場合
部屋数50〜100戸 | 3ヶ月〜6ヵ月 |
---|---|
部屋数20〜50戸 | 2ヵ月〜3ヵ月 |
対象費用
足場、下地補修、シーリング、塗装、防水、現場経費、諸経費
ビルの場合
5階建以下 1500㎡~2000㎡ | 1,500万円~2,000万円 |
---|---|
10階建以下 3000㎡~4000㎡ | 3,000万円~4,000万円 |
マンションの場合
部屋数50~100戸 | 2,000万円~4,000万円 |
---|---|
部屋数20~50戸 | 800万円~2,000万円 |
修繕工事の施工事例
NGKが手掛けた修繕工事の施工事例をご紹介します。
9階建ビル 外壁塗装工事
-
Before
-
After
建物 | RC造地上9F建 |
---|---|
施工面積 | 延べ1794.26㎡ |
施工内容 | 外壁塗装工事 |
工事期間 | 2ヶ月間 |
工事費の比較 | |
8階建ビル 外壁改修工事
-
Before
-
After
建物 | S造地上8F地下一階建 |
---|---|
施工面積 | 4912.114㎡ |
施工内容 | 外壁改修工事 |
工事期間 | 3ヶ月間 |
工事費の比較 | |
大規模修繕工事の主な工法
屋上は日射熱・紫外線・雨水・氷雪などの外的要因と共に、下地挙動などの物理的な外力が生じるため、建物の中でも過酷な条件下に置かれています。
また、防水機能を有効に機能させるためには、防水層自体の機能だけではなく、水勾配・ルーフドレーン・端部の納まりの適正な施工が重要です。
アスファルト防水露出工法
アスファルト防水露出の耐用年数は約13~15年
アスファルト防水露出工法の標準的な耐用年数は一般的に13~15年程度とされています。 アスファルト防水露出工法における劣化の代表的な現象は、膨れ・ひび割れ・剥離・表面保護材の摩滅などです。屋上は日射熱・紫外線・雨水・氷雪などの外的要因と共に、下地挙動などの物理的な外力が生じるため、建物の中でも過酷な条件下に置かれています。
いずれの防水工法にも共通しますが、防水機能を有効に機能させるためには、防水層自体の機能だけではなく、水勾配・ルーフドレーン・端部の納まりの適正な施工が重要です。
アスファルト防水保護工法
アスファルト防水保護の耐用年数は約17~20年
アスファルト防水保護工法の標準的な耐用年数は一般的に17~20年程度とされています。コンクリート保護層に守られたアスファルト防水は、非常に強固で重歩行も可能ですが、どのような防水材でも経年すると劣化現象が発生するものです。
コンクリートで保護されているアスファルト防水層も例外ではありません。
躯体コンクリートの挙動で防水層が破断したりする場合もあります。
外壁タイル
外壁タイルの修繕時期は特殊建築物等定期報告など打診調査の結果判断となります。タイル仕上材は、躯体の保護や外部耐火性に優れ、美観上の優位性も高い仕上材です。
タイル仕上の外壁に発生する主な劣化現象には、タイル貼り下地材との界面での浮き、タイル表面のひび割れ、タイル自体の欠損等が挙げられます。これらの劣化状況を放置すると、表面の劣化損傷部から雨水等が浸入し、ひび割れ・浮き範囲の増大・欠損・剥離脱落事故へと進展する可能性があり、建物維持管理上の大きなリスクとなってしまいます。
外壁タイルの耐用年数は、施工時期や立地条件により異なるため一概には言えませんが、修繕時期は特殊建築物等定期報告による定期的打診調査等の結果も目安となります。
外壁塗装
外壁塗装の耐用年数は7~10年程度
塗装仕上材の標準的な耐用年数は7~10年程度とされています。外壁躯体の保護や美観を確保する上で有効な仕上材で、外壁下地の構成を含めて多種多様の材料、仕上構成があります。
塗装仕上材の劣化は、塗装材の多くに含まれる合成樹脂材料の劣化に起因する場合が多く、その劣化要因は経年による紫外線・大気汚染・乾湿・温度変化の繰り返しなどの環境的な外力等が挙げられます。塗装仕上に発生する劣化現象には、汚れ・変色・光沢度低下・白亜化・磨耗・膨れ・剥れ・エフロレッセンス・クラックの発生がありますが、塗装材自体の劣化によるものと躯体コンクリートに発生するひび割れ等による二次的な要因で発生するケースも多く見受けられます。
シーリング
シーリングの耐用年数は7~10年程度
外壁各部に使用されるシーリング材の標準的な耐用年数は一般的に5~10年程度とされています。
シーリング材は異種部材の取合いまたは、同種材料のジョイント部、ひび割れ誘発目地等、主に挙動が発生しやすい部分の止水を目的としています。シーリング材は、弾性力に富む充填材ですが、成分によって多少異なるものの、紫外線に起因する劣化が大半を占めています。
劣化現象の顕著なものに、ひび割れ・汚れ・硬化・収縮しわ・接着面の剥離・チョーキング・変色が挙げられます。
一般的な工事の流れ
1状況確認
築年数・改修履歴・不具合等の状態をお聞き致します。
2現地調査
図面・建物内外の劣化状況・設備機器の現状を調査します。
3劣化診断
材料・部材の劣化状況を測定し、定量的な劣化診断を行います。
4改修提案検討
診断結果に基づき、修繕が必要な個所・修繕工法・工期・概算など具体的な修繕計画の説明会を開催いたします。
5工事決定
修繕の方針・修繕の範囲・修繕の仕様など詳細を決定します。
6ご契約
決定された工事内容に基づき、御見積書・工事請負契約書を作成します。
7着工
施工計画・安全対策・品質管理など一級建築施工管理技士が管理のもと、施工管理・安全を徹底し工事を実施します。
8工程内検査
仮設足場の解体前に施主様または管理者の立会いのもと中間検査を行います。
9工事完了
工事終了後、施主様または管理者の立会いのもと完了検査を行いお引渡致します。工事完了報告書を提出いたします。
10アフターケア
お引渡し後、定期的に点検、チェックを行います。